ベアリングの専門商社にできること。

ダイジク株式会社の「ジク」とは軸受、つまりベアリングのことです。ダイジク株式会社は1941年の創業以来、ベアリングに強みを持つ専門商社として多くのお客様のご期待にお応えし、選ばれ続けることによって成長してまいりました。
ベアリング（軸受）に特化した専門商社として、取扱商品に関する専門知識やそれをベースにした提案力、解決力はダイジクの生命線とも言える強みです。
お客様からは「ダイジクに任せておけば大丈夫」「ダイジクに聞けば何か分かる」といったように、ご相談から納品までワンストップサービスをご提供することも専門商社であるダイジクの強みであると考えています。
豊富な在庫による迅速かつ柔軟な納品体制と相まって、スケールメリットをいかした専門商社の役割を果たすための企業努力を続けております。

創業1941年、80年を超える歴史の安心感。

ダイジクの創業は終戦直後の1941年。今とはまるで時代背景や事業環境が異なる世界でダイジクは誕生しました。当時のベアリングは「産業の米」と呼ばれるほど、あらゆる産業の中核的部品として欠かせないものと認識されていました。今もその重要性は変わりませんが、グローバル化に伴う海外製品の攻勢など事業環境は大きく変貌しています。
どの時代であってもベアリングに強みを発揮すること、早い時期から大阪だけでなく東京、名古屋にも拠点を設けてそれぞれの地域に根付いた営業展開をしてきたこと、そして積み重ねてきた信頼を裏切ることなくダイジクの役割を果たすこと―こうした取り組みはダイジクの先人たちが築いてきたものです。
それをしっかりと守り、後世につなげていくことは私たちの大切な使命です。長い歴史に恥じることのない仕事に、誠実かつ地道に取り組む。ダイジクが創業時から持つ思いは、今もこれからも変わりません。

Face to Faceにこだわり、
安心できるお取引を。

ベアリングなどダイジクの取扱製品は金属製のお堅いものばかりですが、その取引現場は極めて人間的です。製品を売るのも買うのも人間なので、人間的な信頼感や安心感が大きなウェイトを占めています。
それゆえに、ダイジクはFace to Faceといって顔の見えるお取引、顔の見えるコミュニケーションを大切にしています。IT化は私たちの業界でも効率化や省力化という恩恵をもたらしてくれていますが、そんな時代だからこそ可能な限り顔の見える関係を守りたいという思いを持っています。
顔の見える現場では、商品に関することだけでなくさまざまな会話ややり取りがなされます。その中には商品やサービスに対するニーズの本質が隠れていることも多く、それがダイジクのサービス品質を向上させてくれます。
ダイジクには長いお取引関係のお客様が多くおられますが、こうした長いお付き合いをさせていただけるのも、Face to Faceを大切にしてきた結果ではないかと感じています。
これからもダイジクはFace to Faceのお付き合いで、お客様に安心と信頼をお届けいたします。